金持ち歯ブラシ。貧乏歯ブラシ。
皆様毎日歯磨きしてますか?
また、いつどれくらいの時間をかけてますか?
厚生労働省が出したデータを元に計算すると日本人の歯磨き回数は1日平均1.96回。ほぼ2回ですね。
1回あたりの平均時間は約2.5分です。
ところで歯の健康がどれほど大事か、つまりはデンタルケアの重要性はご存知でしょうか?
人間の健康は食生活が最も重要な要素となっており、その食生活を支えるのは歯です。
歯は顎と密接な関係にあり二人三脚で食を支えているのです。
その顎は脳と密接な関係にあるのです。格闘技に詳しい方はご存知でしょうが、顎を思いっきり殴られたら脳が揺れて立てなくなります。
つまり、歯は顎を通して脳と繋がっています。
歯周病になると起こる全身への影響などは語ればキリがありませんが、これだけでもデンタルケアが健康維持に欠かせないものであることはわかりますね。
成功者と呼ばれる方の多くは歯の健康をとても重要視しているそうです。
日本人の例で言うと、ホリエモンはかなりのデンタルオタクで歯に関する商品や最新の技術など、歯科医師や専門家が知らない知識も持ち合わせているとか。
そして冒頭の日本の平均歯磨き回数、時間は実はデンタルケアとしては不十分です。
多くの歯科医師は1回あたり4分以上(歯1本につき約8秒)のブラッシングが必要で、さらにはデンタルフロスなど歯間のクリーニングも必要と語っています。
そしてこの目安時間はプラークが付きにくい人が毎食後+起床後・就寝前と頻繁に歯を磨くならの話であって、プラークの質は主に食事で決まり、唾液の成分比率など体質の影響も受けるので、
1日3食を食べる人が1日2回の歯磨きをするのなら1回で10分以上、私みたいに甘いものが好きな人はプラークの粘着力が強いので15分程度のブラッシングをしないとプラークを除去できません。
朝歯を磨く人は多いと思いますが、朝に10〜15分。結構な時間ですよね。
話変わって、朝の時間がとても大切なのはご存知ですか?
成功者と呼ばれる方たちは朝の時間をとても大切にしています。
理由を聞くと人それぞれですが、その背景には「起床後の数時間は脳が最も活発に働き、いいアイデアが生まれたり、仕事への集中力が上がるなど高いパフォーマンスを発揮しやすい」という科学的に証明された事実があります。
朝の時間の大切さ、わかりましたね。
では、今回は歯磨きの時間は今の2.5分のままで歯磨きの質を上げる方法を紹介します。
それは、はい。電動歯ブラシです!
え?電動歯ブラシって高いじゃん。
貧乏人ブロガーが何言ってんだ。
って思った方も、既に使ってるよって方も続きを読んでください。
※当ブログでは金銭的な節約だけでなく、時間や体力・健康など間接的に金銭に換算できるものも節約していきます。
電動歯ブラシはどのメーカーでも左右上下の4ブロックにわけて歯の外側、内側、蓋の部分をそれぞれ10秒間。
10秒×3コース×4ブロックの計120秒での歯磨き時間を目安として設計さています。
歯磨きを変えることで、15分を1日2回歯磨きに費やさなければならなかった人、歯を十分に磨いておらず健康な歯を維持できていない人などは健康・時間もしくはその両方を手に入れることができます。
まずは時間。
1日10分*2回、歯を磨がく人が電動歯ブラシによって2分*2回になると
1週間で2時間、
1ヶ月で8時間、
1年で4日、
あと40年歯を磨くとしたら半年くらいの差が出ます。
そして健康。
高齢者を対象とした調査で歯の本数が多いほど寿命が長いというデータが明らかになっています。
(http://tokuteikenshin-hokensidou.jp/news/2015/004283.php)
裏を返せば歯の本数=寿命ということですね。
「口の中を見れば寿命がわかる」なんて言葉も歯学界にはあるそうです。
そして今からここで紹介する電動歯ブラシはお値段なんと1.5万円!
電動歯ブラシを買うだけで半年分も自由な時間を手に入れ、寿命も伸びるんです。お金に直接換算はできませんがこれだけのパフォーマンスがあれば1.5万円のコストはかなり安いですね。
そしてまた成功者の話ですが、富裕層は電動歯ブラシの使用率が高いという統計も出ています。朝の時間と歯の健康を大切にしているお金持ちはもうすでに使っているんです。
でも電動歯ブラシなんてどれ使えばいいの?
結論から言いますが、最強の電動歯ブラシはこれです。
ドイツのブラウン社が出している
ブラウン オーラルB
https://www.oralb.braun.co.jp/ja-jp/product-collections/oralb-vs-sonicare-electric-toothbrush
ブラッシング方法及びプラーク除去率、機能、値段、デザインなどどの側面で見ても最強です。
最強歯ブラシですが、他のブログでは紹介されてませんね。
なぜだかわかりますか?
それはフィリップスのソニッケアーやパナソニックのドルツは大手アフィリエイトで扱っている広告商品なのに対してブラウンはアフィリエイト広告出していないからなんです。(楽天・アマゾンのアソシエイトはもちろん可)
めちゃくちゃいい歯ブラシなのに他のブログでは比較の候補にすら上がっていません。
これを紹介して売れたとしてもお金にならないからです。
なので電動歯ブラシの購入を検討している方は他のブログの記事に惑わされないように気をつけてください。ほとんどのブログがブラウンを紹介せずにフィリップスのソニッケアーが1番だと言っています。
それはフィリップスのバックマージンが大きいからです。
でも大手の家電量販店に行くとデンタルケアに詳しいスタッフはおそらくブラウンを勧めます。私も家電量販店で勧められてブラウンと出会いました。あの時あの店員さんと出会わなければソニッケアーを買うところでしたね。
ではブラウン オーラルBの特徴について説明していきましょう。
その特徴、というか電動歯ブラシの目的は早く効率よく歯磨きを終わらせることですね。
つまりはブラッシング機能、この1点が電動歯ブラシの善し悪しを測るポイントです。
多くのブログで推奨されているソニッケアーは横揺れのブラッシングです。
イメージは歯ブラシを水平に持った時にブラシが上⇔下と首振りの動きをします。
加えて微振動をによる音波水流の発生という独自の技術も使われていますね。
この特徴から、ソニッケアーはスイッチを入れて少し抑え気味に少しずつスライドしていくのではなく、軽くではありますが手磨きのように自分でシャカシャカと動かしながら歯を磨く必要があります。
対するブラウン オーラルBですが、これは一言で言うと回転運動です。
オーラルBの替えブラシは丸型で、ターンテーブルに毛が生えてる感じ。それが往復の半回転運動によってブラッシングします。
回転は時計の針が1時→5時→1時→5時→...と動いてるようなイメージ。
ソニッケアーには毛先の運動だけでなく音波水流があるためプラーク除去力は高いのですが、その毛先運動は歯茎に対して力が強すぎたり歯周ポケットのケアがしにくいという弱点があります。
対してオーラルBは回転運動ならではの特徴をもったブラシが多数用意されており、使い分けることによって歯間、歯周ポケット、歯茎のマッサージ、舌磨き、ホワイトニングなど様々なケアが可能でかつフィリップス製品よりもプラーク除去力が高いのです!
そしてフィリップス製品と違って歯に当てながらスライドしていくというイメージ通りの使い方でその洗浄力なんです。
電動なのに手を動かすなんて変な感じですし、楽なのでこっちの方がいいですよね。
ちなみに日本のパナソニック社が販売しているドルツという製品。
こちらは縦揺れです。歯ブラシを水平に持って前歯に当てたときにブラシが左右に歯を磨く感じですね。ブラシの縦揺れです。
これはプラーク除去力が高くないものの、手磨きに近い感覚になるので電動歯ブラシ少し抵抗があるような方はこちらのシリーズ商品であるポケットドルツをオススメします。
これは手磨きのようにシャカシャカ動かす必要はないものの、本体がスリムで持った感触と歯への刺激が手磨きに近い感覚で、値段が3000円未満とかなり安いのでお試しに使ってみるのもアリですね。
私は外出用としてポケットドルツを使っています。
ちなみにブラウンのオーラルBも薬局に2000円程度のお試し版みたいなのが売ってたりします。使ったことないのでハッキリおすすめはできませんが、ブラウン製品のブラシはどの本体でも互換性があるのでお試しでこの安い本体と気になるブラシを買って試してみるのもいいかもしれません。
以上、歯磨きの大切さとブラウン オーラルBの宣伝いかがでしたか?
これを見て電動歯ブラシが欲しくなった方は今すぐ買いに行きましょう!