金持ち歯ブラシ。貧乏歯ブラシ。
皆様毎日歯磨きしてますか?
また、いつどれくらいの時間をかけてますか?
厚生労働省が出したデータを元に計算すると日本人の歯磨き回数は1日平均1.96回。ほぼ2回ですね。
1回あたりの平均時間は約2.5分です。
ところで歯の健康がどれほど大事か、つまりはデンタルケアの重要性はご存知でしょうか?
人間の健康は食生活が最も重要な要素となっており、その食生活を支えるのは歯です。
歯は顎と密接な関係にあり二人三脚で食を支えているのです。
その顎は脳と密接な関係にあるのです。格闘技に詳しい方はご存知でしょうが、顎を思いっきり殴られたら脳が揺れて立てなくなります。
つまり、歯は顎を通して脳と繋がっています。
歯周病になると起こる全身への影響などは語ればキリがありませんが、これだけでもデンタルケアが健康維持に欠かせないものであることはわかりますね。
成功者と呼ばれる方の多くは歯の健康をとても重要視しているそうです。
日本人の例で言うと、ホリエモンはかなりのデンタルオタクで歯に関する商品や最新の技術など、歯科医師や専門家が知らない知識も持ち合わせているとか。
そして冒頭の日本の平均歯磨き回数、時間は実はデンタルケアとしては不十分です。
多くの歯科医師は1回あたり4分以上(歯1本につき約8秒)のブラッシングが必要で、さらにはデンタルフロスなど歯間のクリーニングも必要と語っています。
そしてこの目安時間はプラークが付きにくい人が毎食後+起床後・就寝前と頻繁に歯を磨くならの話であって、プラークの質は主に食事で決まり、唾液の成分比率など体質の影響も受けるので、
1日3食を食べる人が1日2回の歯磨きをするのなら1回で10分以上、私みたいに甘いものが好きな人はプラークの粘着力が強いので15分程度のブラッシングをしないとプラークを除去できません。
朝歯を磨く人は多いと思いますが、朝に10〜15分。結構な時間ですよね。
話変わって、朝の時間がとても大切なのはご存知ですか?
成功者と呼ばれる方たちは朝の時間をとても大切にしています。
理由を聞くと人それぞれですが、その背景には「起床後の数時間は脳が最も活発に働き、いいアイデアが生まれたり、仕事への集中力が上がるなど高いパフォーマンスを発揮しやすい」という科学的に証明された事実があります。
朝の時間の大切さ、わかりましたね。
では、今回は歯磨きの時間は今の2.5分のままで歯磨きの質を上げる方法を紹介します。
それは、はい。電動歯ブラシです!
え?電動歯ブラシって高いじゃん。
貧乏人ブロガーが何言ってんだ。
って思った方も、既に使ってるよって方も続きを読んでください。
※当ブログでは金銭的な節約だけでなく、時間や体力・健康など間接的に金銭に換算できるものも節約していきます。
電動歯ブラシはどのメーカーでも左右上下の4ブロックにわけて歯の外側、内側、蓋の部分をそれぞれ10秒間。
10秒×3コース×4ブロックの計120秒での歯磨き時間を目安として設計さています。
歯磨きを変えることで、15分を1日2回歯磨きに費やさなければならなかった人、歯を十分に磨いておらず健康な歯を維持できていない人などは健康・時間もしくはその両方を手に入れることができます。
まずは時間。
1日10分*2回、歯を磨がく人が電動歯ブラシによって2分*2回になると
1週間で2時間、
1ヶ月で8時間、
1年で4日、
あと40年歯を磨くとしたら半年くらいの差が出ます。
そして健康。
高齢者を対象とした調査で歯の本数が多いほど寿命が長いというデータが明らかになっています。
(http://tokuteikenshin-hokensidou.jp/news/2015/004283.php)
裏を返せば歯の本数=寿命ということですね。
「口の中を見れば寿命がわかる」なんて言葉も歯学界にはあるそうです。
そして今からここで紹介する電動歯ブラシはお値段なんと1.5万円!
電動歯ブラシを買うだけで半年分も自由な時間を手に入れ、寿命も伸びるんです。お金に直接換算はできませんがこれだけのパフォーマンスがあれば1.5万円のコストはかなり安いですね。
そしてまた成功者の話ですが、富裕層は電動歯ブラシの使用率が高いという統計も出ています。朝の時間と歯の健康を大切にしているお金持ちはもうすでに使っているんです。
でも電動歯ブラシなんてどれ使えばいいの?
結論から言いますが、最強の電動歯ブラシはこれです。
ドイツのブラウン社が出している
ブラウン オーラルB
https://www.oralb.braun.co.jp/ja-jp/product-collections/oralb-vs-sonicare-electric-toothbrush
ブラッシング方法及びプラーク除去率、機能、値段、デザインなどどの側面で見ても最強です。
最強歯ブラシですが、他のブログでは紹介されてませんね。
なぜだかわかりますか?
それはフィリップスのソニッケアーやパナソニックのドルツは大手アフィリエイトで扱っている広告商品なのに対してブラウンはアフィリエイト広告出していないからなんです。(楽天・アマゾンのアソシエイトはもちろん可)
めちゃくちゃいい歯ブラシなのに他のブログでは比較の候補にすら上がっていません。
これを紹介して売れたとしてもお金にならないからです。
なので電動歯ブラシの購入を検討している方は他のブログの記事に惑わされないように気をつけてください。ほとんどのブログがブラウンを紹介せずにフィリップスのソニッケアーが1番だと言っています。
それはフィリップスのバックマージンが大きいからです。
でも大手の家電量販店に行くとデンタルケアに詳しいスタッフはおそらくブラウンを勧めます。私も家電量販店で勧められてブラウンと出会いました。あの時あの店員さんと出会わなければソニッケアーを買うところでしたね。
ではブラウン オーラルBの特徴について説明していきましょう。
その特徴、というか電動歯ブラシの目的は早く効率よく歯磨きを終わらせることですね。
つまりはブラッシング機能、この1点が電動歯ブラシの善し悪しを測るポイントです。
多くのブログで推奨されているソニッケアーは横揺れのブラッシングです。
イメージは歯ブラシを水平に持った時にブラシが上⇔下と首振りの動きをします。
加えて微振動をによる音波水流の発生という独自の技術も使われていますね。
この特徴から、ソニッケアーはスイッチを入れて少し抑え気味に少しずつスライドしていくのではなく、軽くではありますが手磨きのように自分でシャカシャカと動かしながら歯を磨く必要があります。
対するブラウン オーラルBですが、これは一言で言うと回転運動です。
オーラルBの替えブラシは丸型で、ターンテーブルに毛が生えてる感じ。それが往復の半回転運動によってブラッシングします。
回転は時計の針が1時→5時→1時→5時→...と動いてるようなイメージ。
ソニッケアーには毛先の運動だけでなく音波水流があるためプラーク除去力は高いのですが、その毛先運動は歯茎に対して力が強すぎたり歯周ポケットのケアがしにくいという弱点があります。
対してオーラルBは回転運動ならではの特徴をもったブラシが多数用意されており、使い分けることによって歯間、歯周ポケット、歯茎のマッサージ、舌磨き、ホワイトニングなど様々なケアが可能でかつフィリップス製品よりもプラーク除去力が高いのです!
そしてフィリップス製品と違って歯に当てながらスライドしていくというイメージ通りの使い方でその洗浄力なんです。
電動なのに手を動かすなんて変な感じですし、楽なのでこっちの方がいいですよね。
ちなみに日本のパナソニック社が販売しているドルツという製品。
こちらは縦揺れです。歯ブラシを水平に持って前歯に当てたときにブラシが左右に歯を磨く感じですね。ブラシの縦揺れです。
これはプラーク除去力が高くないものの、手磨きに近い感覚になるので電動歯ブラシ少し抵抗があるような方はこちらのシリーズ商品であるポケットドルツをオススメします。
これは手磨きのようにシャカシャカ動かす必要はないものの、本体がスリムで持った感触と歯への刺激が手磨きに近い感覚で、値段が3000円未満とかなり安いのでお試しに使ってみるのもアリですね。
私は外出用としてポケットドルツを使っています。
ちなみにブラウンのオーラルBも薬局に2000円程度のお試し版みたいなのが売ってたりします。使ったことないのでハッキリおすすめはできませんが、ブラウン製品のブラシはどの本体でも互換性があるのでお試しでこの安い本体と気になるブラシを買って試してみるのもいいかもしれません。
以上、歯磨きの大切さとブラウン オーラルBの宣伝いかがでしたか?
これを見て電動歯ブラシが欲しくなった方は今すぐ買いに行きましょう!
月7万円のベーシックインカムで楽しくニート生活する方法
ここ数年で「ベーシックインカム」という制度が注目されています。
わからない人に向けて簡単に説明すると、
国の予算から国民に毎月一定額のお金を給付する制度。
(Basic 基本的な Income 収入)
IT技術の著しい発展によって多くの仕事が機械が代わって行うようになり、失業者が増える時代がまもなく来る。
その対策として国民全員に無条件で必要最低限のお金を配ろう、という発想が元になってるそうです。
『BIが実現可能か、財源は?デメリットはないの?』という制度の是非の話は他の方々が散々語り尽くしていますのでググってください。
今回はベーシックインカムが実現されたとき、その最低限の収入だけで生活はできるのか?を考察していきます。
※引きこもりニート生活前提です。パリピしてインスタでリア充アピールしたい人は働いて稼ぐことをおすすめします。
◆STEP1 いくら貰えるの?
詳細は割愛しますが、年金と生活保護はベーシックインカムの一部として制度変更することで月に7〜8万円は実現可能だと、私個人は考えています。
※医療・福祉などの社会保障を維持したまま。
というわけで月に7万円の収入を前提として考えます。
◆STEP2 生活費
ニート生活を充実させていく上で最低限必要なコストは以下の通りまとめた。
①住まい
②食事
ここをどれだけ安く抑えられるかが勝負。
③水道・光熱費
③は使い方次第です。④も今は格安のサービスがありますので併せて紹介していきます。
①住まい...2万円
実家など、家賃を払わなくてもいい環境が用意されている方はまずそこを拠点にしましょう。家賃0というのは生きていく上で最強のスキルです。
親と仲が悪くて実家にはいれない人はまず頭を下げ、家の手伝いをし、たまに肩を揉んであげて親孝行と住まいの確保を同時にしましょう。
老後の面倒はまかせろという気持ちで。
それくらい家は重要です。
でも持ち家じゃないなら老後の面倒まで無理する必要はありません。
その場合親が亡くなったら家賃払わないといけないので。親孝行だけにしときましょう。
どうしても家賃を払わないと家を確保できない人はできる限り家賃の安い田舎へ引越すことをオススメします。
これは③でも合わせて説明します。
ニート生活を楽しむならネットが使えればどこでもOKなはず。
家賃平均が低い県で探せば家賃2万円などもたくさん見つかります。
都会はいろいろあって便利ですが、収入をベーシックインカムのみとする場合は買い物など消費は抑えないといけないので田舎の方がちょうどいいかもしれません。
ここで注意したいのが、買い物するだけで車が必要なほどのド田舎だけは避けてください。もちろんそういう土地は家賃相場も安いですが、車の維持費はベーシックインカムのみではカバーできません。
原付あれば大丈夫、とか自転車はあった方がいい、程度の町を選びましょう。
②食費...1.5万円
実家など、食費が(ry
どうしても自分が食費を負担しないといけない場合、
当ブログでもレシピを紹介していますが、一人暮らしの自炊に慣れている人は月の食費を2万円以下に抑えることが可能なはずです。
恐らく結婚して2人で生活するとしても2万円を少し超える程度ではないでしょうか。
田舎ならさらに安くなりますので1人だと1.5万円程度の支出と見ています。
③水道・光熱費...1.3万円
これは①で、自分で住まいを確保する必要がある方のみ。
①で田舎で家賃の安い家を探す、ということを説明しましたが、もう1つ大事な要素がこの水道・光熱費。
実は住む地域によって値段が違うんです。
もちろん安いところを選びたいですよね。
そこで、こちらをご覧ください。
『光熱・水道費ランキング』
http://grading.jpn.org/SRL322103.html
地図の色分けからわかる通り、寒い地域は高くなります。これは冬場に暖房が必要だからなんですね。暖房は冷房よりもコストが高いのです。
寒い冬を乗り切るには暖房の他にも暖かい布団や外での寒さに耐えるための服など必要です。
そういったコストを避けるためにも北の方の地域はオススメしません。
九州は全体的に光熱費が安く、中でも宮崎県はランキング最下位です!
なので九州の田舎町でまずは探してみましょう。
1.3万円というのは実際に今私が1人暮らしをしていての平均的な水道・光熱費です。
料理はIH、趣味のアクアリウムで常に電気を使っているので普通の一人暮らしの方よりも電気代が高いはずです。
④通信費...8000円
これは最近では説明不要かと思いますが、格安スマホ、wifiという商品がたくさん出ています。
スマホとwifiルータの両方を契約しても月々8000円未満。特にインターネット回線のある家なら光回線でも安いプロバイダ契約が出てきているので家で高速インターネットが使える可能性もあります。家賃2万円で光回線がある家はないかと思いますが。。。
◆STEP3 どんな生活ができるの?
①〜④でざっと計算して5.6万円の支出が最低限あるということになります。
それでも1.4万円、自由に使えるお金が残りますね。
決して贅沢はできませんが、月1回ならオトナの店に行くことだって可能です。
しかし、大きな額ではないので病気になったときに備えて1万円は貯金しておき、残りを日用品を買うためのお金として持っておくのがいいでしょう。
もちろん働かずにベーシックインカムの収入のみで生活するので、毎日スマホとPCを交互に見る生活。
インターネットが普及した今、情報は探せばいくらでも手に入ります。ここでは紹介しませんが、マンガやアニメを無料で見ることだってできますし、ゲームも無料で面白いものはたくさんあります。
少しの娯楽ならお金を出さずに簡単に手に入るので、低賃金のブラック企業で働かなくてもいいんです。
仕事をしなくていいので好きなときに好きなことをできます。絵が好きな人はたくさん絵がかけますし、小説を書いてブログに載せたり、今までできなかったことが時間を手に入れることで可能になります。
その結果、たくさんの優秀なクリエイターが誕生するのではないかと私は考え、今ベーシックインカムを支持しています。
ベーシックインカムを公約としている政党もありますので、国民全員が協力すれば上記の楽しいニート生活は実現可能です。
◆要約
・家はできれば実家(親孝行は大事)
・もしくは家賃と水道・光熱費の安い九州で家を借りる
・食費は月々1.5万円。当ブログの自炊記事を参考に。
・月に1万円はもしものときのために貯金
・時間がたくさん手に入るので、原価ゼロででできる好きなことを好きなだけやる
・ベーシックインカムは国民の意思があれば実現可能
◆まとめ
ベーシックインカムを実現するには国民一人一人の意思が必要です。
そして財源案はたくさんあり、その中でも月7万円給付という条件であれば十分可能な範囲です。
みんなで楽しいニート生活を手に入れましょう!
Have a nice NEET life! Thank you!
インスタントラーメンを100倍美味しく食べる方法
値段、手軽さという点において貧乏飯として優秀なインスタントラーメン。
そこそこいい値段のものでないと味はそんなによくない。
そこで、そのインスタントラーメンをより美味しく食べつつ値段、手間も必要最低限に抑える方法を紹介します。
写真は味噌ラーメン、5袋で200円未満のやつ。
■材料
インスタントラーメン
具材(野菜、肉)
■オススメ具材
コーン
ひき肉
シーフード
もやし
キャベツ
■作り方
お湯を沸かして塩を入れ、冷凍の具材を解凍して茹で、一旦具材を移したあと麺を茹でる。
※もやしは食感を失わないようにさっと茹でるだけにしましょう。
器に麺とお湯を入れ、スープの素を投入した後具材を盛り付けて完成。
具材の盛り付けがポイント。これだけで見た目も味も満足感がかなり変わります。
野菜2種以上+ひき肉orシーフード系がオススメ。
野菜を入れて茹でるとスープのだし代わりになるのでスープの味に少し深みが出ます。
お湯に塩を混ぜるのは、具材を茹でるときに浸透圧で味の成分がお湯に溶けてしまうのを防ぐため。※冷凍の具材だと必須、冷凍以外はほんの少し入れる程度で。
本当は味噌汁みたいに前の番から野菜などで取っただし汁を元にスープを作るのが最高に美味いのですが、それを超簡略化したのがこちらの作り方。
麺を茹でる前に具材を茹でる肯定を挟むだけなので時間もそこまでかかりませんし、具材が盛り付けてあるだけでインスタント感がなくなり豪華な見た目になりますので完全な手抜き料理にも関わらず子供が喜びます。
観てはいけないテレビ番組ランキング
皆さん家でテレビは観ていますか?
私は見てません。子供の頃は観てましたが。
大人になってからテレビ観たいと思ったこともありません。
単純にテレビ番組に興味がない、というのが第一なのですが、その背景にはテレビ番組の多くは商業的戦略に基づいて構築されるためいわゆる"ヤラセ"や歪曲報道などが当然のように含まれている、という事実があります。
昨日、『科学する麻雀』著者のとつげき東北さんがTwitterでこんなことを仰っていました。
「頭悪い人の共通点としてテレビを観るっていうのがあるよね」
これを見て各々感想はあるでしょうが、私個人の感想としては
テレビを観る、までは共通ではなく人それぞれ。
テレビで得たの情報を鵜呑みにする、というのが頭悪い人の共通点ではないかと思いました。
先に述べた通り、テレビ番組はヤラセや歪曲報道(誇張表現なども含む)が当たり前です。
これは事実です。テレビ番組の内容を疑って、テレビ以外からの情報を集めたり検証したりしたことがある人なら説明は不要でしょう。
ただ、テレビ番組で配信されているものが100%悪ではありません。
私が観て楽しい、観る価値があると思うものもいくつかあります。
というわけで、会話のネタや暇つぶし、家族とのコミュニケーションツールの一部としてテレビを観る方々向けに「観てはいけないテレビ番組ランキング」と「観る価値がある(他人に推奨するほどではない)テレビ番組一覧」をまとめてみました。何かのご参考になればと思います。
■観てはいけないテレビ番組ランキング
※個人の主観に基づくものです。歪曲報道率は見たことある番組から得た推定値。
1位
健康法などのためになる系
→歪曲報道率95%。あるテーマを掲げ、それを掘り下げていくスタイルが多い。テーマ自体がウソの情報に基づくパターンと、掘り下げていく過程でウソの情報を混ぜていくパターンがある。
マイナスイオンなどの正体不明の横文字について語ってるタイプの番組がまさにこれ。※マイナスイオンという科学物質は存在しない
このタイプの番組の多くでは、名前聞いたことがない専門家が適当に喋ってあたかも本当のことであるかのように見せかける"権威付け手法"が採用されている。
ちなみに私は子供の頃、晩御飯の時間にこういった番組が流れていたので観ていたが、「断食ダイエット」というのを熱弁した数ヶ月後に同番組内で「断食ダイエットは間違っている」と語っていた。ここまでくると笑わせるためにやっているある種のエンターテイメントなのかもしれない。
2位
政治・経済など難しいテーマを語る系
→歪曲報道率80%。
報道番組の1部であったり、特番として長尺使ったりと様々なタイプで放送される頭悪い人たちから長年愛されている番組。
なぜ頭悪い人が好むのかというのは、番組内で政治家を批判したり、マジョリティを批判するシーンが多いというものが1つの要素としてある。
そして語られる内容の多くは事実を掘り下げていったものではなく、視聴者が観て喜びそうな発言ありきで、そこに向けてウソの情報を織り交ぜながら脚本化されたものである。
批判の材料となるものや自身の考えが論理的に正しいものであれば批判はしてよいのだが、テレビ番組内で批判したところで政治も経済も何も変化しない。なので株取引やFXなんかをやってる人が情報を集めるのにすら適さない。
語彙力が低い方々でも言いたいことが何となくわかるような単語を使いセリフを脚本化しており専門用語とわかりやすい表現のバランスが上手く取れていて、観たあとに頭よくなった気になれるというのも頭悪い人たちから人気の理由の1つ。
3位
ドキュメンタリー系
→歪曲報道率100%
歪曲報道率だけなら他の追随を許さぬ100%。
大家族密着・親子の再開などに代表される感動系が最も多く、感動的要素が多ければ多いほどヤラセ率も高い傾向にある。
有名な番組で警察24時というのがあり、感動系ではないがヤラセ率100%という驚愕の内容となっている。※実際24時間以内にいくつも事件が起きたりしない
最初は本当にあった話を軸にしていたのだが、感動などのなにかしらの盛り上げ要素がなければ番組の味が薄くなる→視聴率の期待値が下がる→利益率が下がるため、プロデューサーは一生懸命に盛り上げ要素入れた結果、事実ベースでのドキュメンタリーだったはずが事実とは大きくことなる要素の大半を占めているパターンもある。
※歪曲報道率が100%でありながら上2つよりも下位なのは、その番組から得られる情報が実生活に及ぼす影響が低いから。
4位
雑学系バラエティ
→歪曲報道率80%
バラエティ番組は基本的にくだらないことを喋っているだけで生産性はないけれど逆に負の影響も少ないので家族とのコミュニケーションツールとしてはそこそこの評価だと思っています。
しかし雑学系は事実ではなく、多くの人が面白いと感じ、事実の裏付け確認をしないであろうことを語るのが基本である。
雑学なんて今まで何度も語られてきているため、本当のことだけ取り上げるのは限界があるからだと思われる。
所詮雑学なので、実生活への影響度は低い場合がほとんどだが、知識として間違ったことを教えこまれるのはよくなのでこの順位。
個人的に1番ひどいと思ったのは各都道府県の県民性?などを雑学として紹介する番組。
福岡県民は立ち上がるときに必ず「ヤー」と言う、←言わない。体育の時間だけだ。なめんな。※"必ず"と言っていた。
5位
サスペンスドラマ
→完全なフィクションのため歪曲報道率の計算対象外。
普通のドラマは観たい人が観ればいいと思います。ドラマについては以下の「観る価値がある番組」で。
ただ、サスペンスだけはナンセンス。
理由は単純で"なにかしらの理由と共に人が殺されるから"。
サスペンスの醍醐味は事件解決までの間の犯人を追い込むところにある、との見方が多いですが、「自己中心的な理由で人を殺す」「人を精神的に追い詰める」といった要素を楽しく見ていられる神経がイマイチ理解できない。
こういったコンテンツを何度も見ていると、フィクションとはいえ感情移入してしまいサイコパスのような精神が育ってしまうと危惧しています。
番外編
FBI超能力捜査官
番組のカテゴリではないですが、主に3位のドキュメンタリー系で登場します。
FBIに超能力捜査官という部隊はないし、FBIはアメリカ国外での活動を禁止されています。
この言葉が出てきたらその番組は頭悪い人向けに作られているんだと認識した上で観るようにしましょう。
■観る価値がある番組
さきに結論を言うと、芸術的な観点で楽しめるものは観る価値があるいい番組だと思っています。以下具体例。
・お笑い系(ネタ番組など)
何らかの理由で絶対にテレビを観ないといけない、という状況になったときはお笑いをオススメします。
笑うことが精神衛生面から健康によく、芸人が独自の発想で視聴者を笑わせるため間違った情報の介入がないからです。
コントや漫才をやるネタ番組が特にオススメなのですが、笑点なんかでもいいと思います。ガキの使いなどのドキュメンタリー型は妥協ライン。
お笑いはテレビで配信されるコンテンツの中でも低レベルだと評価している頭の悪い方々が一定数いらっしゃいますが、他のテレビ番組は基本的に作家が作った脚本通りに動いて喋っているものがほとんど(ノンフィクションだと謳う番組でも基本脚色されています)なのに対して、お笑い芸人は自分たちの独創的な発想をベースに自分でネタを作りそれを配信してるのでクリエイティブなことをやっているわけです。
※ネタによってはテレビ制作会社の都合で表現を変えないといけないなど、曲げられてしまう要素もありますが。
クリエイティブという点で見ればお笑い芸人が自分たちの発想で人を笑わせるという行為は芸術家が芸術作品を作り上げる、ということと似ています。
お笑いを低レベルだと思ってる人は芸術作品のよさも理解できないのかな、と思ったりしますね。
・芸術系
歌番組など。素人の歌でも満足ならのど自慢やカラオケ大会的なものでもok。
上述のお笑いと同じくクリエイティブなものなので観てて楽しめる、嘘情報が入ってこないということでよいコンテンツです。
ただし、○○チャンピオンとか大袈裟な名前をつけた大会だったりは観てはいけないランキング3位のドキュメンタリー系(大会の内容がほぼヤラセ)に分類される番組の可能性もありその見極めは難しいが、嘘の情報は少量かつ実生活にほぼ影響ないので割と安心して観れる。
その中でも歌番組はヤラセ介入の余地があまりない(オフレコだったとしても結局本人たちが歌っている)ので芸術鑑賞的な意味で楽しめると思います。
例外として、歌手や芸術家にスポットを当てた密着取材やなにかで結果出すまでを追ったやつは完全にドキュメンタリー系に分類されます。
伝統工芸などの職人気質が強く出る芸術家なんかは間違った情報を発信したくない頑固な人が多いので歪曲報道率は低いと予想しているが、ギャラを貰って言わないことを言わされている人もいるので定かではない。
・ドラマ(サスペンスを除く)
上述のサスペンスを除いて、ドラマは観る価値があると思います。
他のテレビ番組にも脚本はあるのですが、フィクションということを予め視聴者側が認知している(脚本の存在、役者は芝居をしていること理解している)、という違いがあります。
ドキュメンタリーと違ってフィクションであることが頭悪い人にも予め前提条件として認識されているため間違った情報として刷り込まれない、というのがポイント。
ただし、ドラマのストーリーはご都合主義な展開が多いので内容について深く考えてはいけません。
昔は内容のいいドラマがそこそこあったんですが、今は報道規制が厳しくなったからか内容の薄い、プロモーションの段階で見る気が起きないものが増えましたね。
ドラマというのは役者が脚本通りに動いているお芝居ですので、役者の演技力だったり、どんな演出で臨場感を出すのか、という芸術的な部分に注目して観るのが個人的には最も楽しめると思っています。
以上、テレビについての自論でした。
リアルカイジの決算〜令和10連休〜
10連休は皆様いかがお過ごしでしたでしょうか?
貧乏人の私は当然外出して遊ぶお金がないので出かける予定などありません。せいぜい生活用品を買いに行くか気分転換の散歩くらい。
ということで逆に私はこの10連休で可能な限り家を出ないという目標を設定し、いかにお金を使わないかを念頭に置いてやり過ごしました。
さて、今回の記事ではその決算報告をさせていただきます。
4/27
交通費→778円
食費→2380円
生活用品→2538円
歯医者→3120円
4/28〜30
0円
5/1
アクアリウム用品→1166円
食費(吉野家)→610円
交通費→390円
※吉野家が意外に高く、その日は2食のみに。
5/2
0円
5/3
食費→1750円
5/5
食費→2430円
生活用品→648円
交通費→390円
合計
食費→7170円
交通費→1558円
生活用品→3186円
アクアリウム→1166円
歯医者→3120円
総額→16200円
歯医者をやアクアリウム用品を別で考えれば12000円弱。
10日間の生活費としてはそこそこです。
食費はほぼ食材なので今後数日間の分も含まれていることを考えても通常よりも節約できているとは言い難い。
次回の連休はもっと生活費を抑えられるようにしていきたい、、、
本日の貧乏飯 バターガーリックライス [80円/3分]
電子レンジ用の調理プレートで作る時短ご飯。
■材料
ご飯(1膳)...................約30円
タマゴ........................約20円
コーン(少量)..............約15円
■調味料............合わせて15円くらい
バター、少量
醤油、少量
塩胡椒、少量
にんにく、少量
■作り方
あとで紹介する調理プレートにご飯、卵、コーン(他の野菜でもok)を盛り付け、ご飯は塩胡椒をまぶして中央にバターを乗せ、醤油をかける。ご飯全体ににんにくを散らしてフタをしレンジで2:30で完成
■感想
上手い。
が、自分としては量が物足りない。
今回卵が上手く半熟にならなかったが、半熟にできたらより美味しくいただけそうなきがする。
■調理器具
この料理に使用したのがこちらの電子レンジ用調理プレート。
本来電子レンジで焼き魚を焼くのがメインな使い方ですが、この他にもいろいろ調理できます。
値段もそんなに高くないし、家庭用電子レンジで使う前提なのでサイズも1人分の料理に適していて1人暮らし向け料理の幅が広がるのでかなり便利なアイテムです。